API仕様書が必要になる

既存の自動生成ツールは、API仕様書が事前に用意されていることを前提とするものが多く、人間の稼働が不可欠。
ZIZAIは、AI自身が対象システムの仕様を自律的に解析し、AIとの接続アダプタを生成・運用するソフトウェアです。API仕様書が整っていないシステムも、実際の挙動を解析してAIとの接続をつくります。
CHALLENGES
AIが企業の仕事を実際に進めるためには、在庫管理や申請・承認といった業務システムの機能を、AIから利用できるようにする必要があります。その橋渡しを担うのが、MCPサーバーです。しかし、接続するシステムごとにMCPサーバーを用意するには、いくつかの課題があります。
※MCP(Model Context Protocol)サーバーは、システムごとに異なる操作方法やデータ形式を、AIが理解しやすい共通の形にそろえる仕組みです。いわば、AIと業務システムの間に立つ「通訳」の役割を果たします。

既存の自動生成ツールは、API仕様書が事前に用意されていることを前提とするものが多く、人間の稼働が不可欠。

社内に存在する数多くのシステムやデバイスに対して、接続アダプタを個別に開発、実装、保守するには、多大なエンジニアリングリソースと時間がかかる。

MCPサーバーの構築や運用には専門知識が必要で、専門の技術者以外が扱いにくい。
SERVICE
ZIZAIは、AI自身が対象システムの仕様を自律的に解析し、AIとの接続アダプタを全自動で生成および運用するソフトウェアです。既存システムを一切改修することなく、従来は専門エンジニアが数週間かけていたAI連携開発を数分で完了します。
金融や製造など機密性を重視する企業向けに、クラウド型だけでなく顧客環境内で完結するオンプレミス型や閉域環境型でも提供可能です。
管理ダッシュボードでは、組織ごとに接続を許可するMCPを選択し、各AIがどのシステムやデータセットへ接続しているかを一元管理できます。AIの実行ログから、使用したツールや処理内容も確認可能です。
データ更新や申請など特定の操作には必ず承認を求めるルールを設定でき、承認済みのMCPは部署間で共有しながら、安全に再利用できます。
FEATURES
既存の生成ツールとは異なり、AIがブラウザの開発者ツールのような機能を用いて実際の挙動をリバースエンジニアリングで動的に解析します。
そのため、APIが非公開の外部SaaSや、仕様がブラックボックス化した社内のレガシーシステムさえも、AIの連携エコシステムに容易に組み込むことが可能です。
アダプタの生成プロセスにおいて、AIは自らコード生成とレビューを複数回反復させ、サンドボックス環境で実際の実行と検証までを行います。これにより、対象システムの機能を、過不足・バグなく実装することが可能です。
一度生成したアダプタであっても、連携先の仕様変更や実行時のエラーなど状況に合わせてAI自身が動的にコードを修正し、継続的に自律改善を実行します。
ZIZAIは、生成した無数のアダプタをAIが迷わず扱えるようにする独自の構造を備えています。単に個別のアダプタを大量につくるのではなく、アダプタを目的ごとに束ね、AIの要求を適切なアダプタへ振り分ける統合アダプタを生成します。
これにより、AIが不要なツール情報に気を取られて混乱するのを防ぎ、限られた処理能力を節約しながら、回答精度と実行スピードを維持できます。
OUR DIFFERENCE
一般的なサービスは、コード生成や挙動解析など特定の工程に強みがある一方、生成後の検証や複数MCPの最適化、運用管理には別の仕組みが必要です。
ZIZAIは、接続アダプタの生成から検証、最適化、承認・ログ管理までを一つの基盤で扱えます。
| 比較軸 | ZIZAI統合プラットフォーム | B社AIコード生成型 | C社挙動解析型 |
|---|---|---|---|
| 仕様がない場合 | 高精度に自動構築 | 生成精度に制約 | 挙動から仕様を解析 |
| 複数MCPの利用 | 目的ごとに束ねて最適化 | 1対1で乱立しやすい | MCP生成に別ツール |
| 主な接続対象 | ブラウザ・デスクトップ | 開発環境内の情報 | ブラウザ経由のHTTP API |
| 管理ダッシュボード | 承認・接続状況・実行ログを一括管理 | 生成・評価機能が中心 | 解析・API生成が中心 |
USE CASES
1. 必要に応じて、各サービスへの接続アダプタを生成する。2. 購買サービスで、必要なものの購入手続きを進める。3. 承認システムで、決められた承認フローを進める。4. 発行された領収書を、決められた保存先へ登録する。5. AIへ、完了した作業と承認待ちの作業を返す。
1. 必要に応じて、各サービスへの接続アダプタを生成する。2. 購買サービスで、必要なものの購入手続きを進める。3. 承認システムで、決められた承認フローを進める。4. 発行された領収書を、決められた保存先へ登録する。5. AIへ、完了した作業と承認待ちの作業を返す。
1. ソース管理とクラウド環境への接続アダプタを用意する。2. 変更内容をリポジトリへ反映する。3. ビルドとテストを実行し、結果を確認する。4. 確認済みの変更をクラウド環境へ適用する。5. AIへ、反映結果と実行ログを返す。
1. ルート管理とドローン制御への接続アダプタを用意する。2. 指定された点検ルートを設定する。3. 飛行制御システムへルートと実行条件を渡す。4. センサー情報を収集し、点検結果として記録する。5. AIへ、点検結果と取得したデータを返す。
SOLUTIONS
レガシー環境を持つ企業様向けに、複数のSaaSや既存業務システムをAIから横断的に操作できる、チャットUI付きのパッケージ型サービスとしてZIZAIを提供します。
AI SaaS・業務ソフト提携企業様向けには、同社のサービスと、導入先企業が保有するレガシー・オンプレ・独自システムをつなぐ、組み込み型の接続基盤としてZIZAIを提供します。
FAQ
いいえ、既存システムを一切改修することなくAI連携を実現可能です。
はい。ZIZAIは、専門の技術者以外にも扱いやすいよう、チャットUI付きのサービスとして提供しております。
はい。ZIZAIは、ブラウザから利用できるHTTP APIだけでなく、デスクトップ上で動作するシステムもMCP化の対象としています。
ZIZAIは、連携先の仕様変更や実行時のエラーなど、状況に合わせてAI自身が動的にコードを修正し、継続的な自律改善を行います。
はい。ZIZAIは、アダプタを目的ごとに束ね、AIの要求を適切なアダプタへ振り分ける統合アダプタを生成します。購入、承認、領収書の処理など、複数のSaaSや既存業務システムを横断するタスクへ活用可能です。
はい。AI SaaSや業務ソフトと、導入先企業が保有するレガシー・オンプレ・独自システムをつなぐ、組み込み型の接続基盤としてご利用いただけます。
ABOUT US
CONTACT
仕様書が残っていなくても、接続するシステムがまだ決まっていなくても構いません。現在行っている業務、利用しているシステム、AIに任せたい作業を伺いながら、ZIZAIで実現できる可能性を、お客様に伴走しながら模索します。
企業への導入だけでなく、AI SaaSや業務ソフトへの組み込み、パートナーとしての共同検証についてもお気軽にお問い合わせください。
内容の確認後、担当者よりご連絡させていただきます。